全国各地には約8000軒の農産物直売所があります。農村のど真ん中にある小さな直売所や、スーパーマーケットのようになんでも揃うJAや民間が経営する、郊外型の大型店舗、また、道の駅内にも直売所の店舗があります。
　農村に旅に行くなら必ず立ち寄ってもらいたいのが、小さな直売所です。車で走っていると見落としてしまうくらいの10坪～30坪程度の直売所では商品は何でもそろいませんが、農村や農家との出会いにはぴったりの直売所です。お店もフレンドリーな定員さんも多く、商品を出荷に来た農家の方と直接お話しできる機会が多いのもこういった田舎の直売所です。 こういった直売所でお買い物をするのも日本型のグリーンツーリズムです。

旧田辺市内には3つの直売所があります。
それどれ特徴があります。ぜひともお立ち寄りください

　秋津野直売所『きてら』

地域住民出資で平成11年に立ち上げた小さな直売所
田辺市上秋津1487-1
電話　0739-35-1177
南紀田辺ICから田辺バイパスへ、秋津ランプ降り、県道29号線を竜神方面に約15分の上秋津地区にある小さな直売所です。一年中もぎたてのみかんや柑橘が並ぶことで全国的にも有名な直売所です。

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　紀菜柑（きさいかん）

JA紀南が平成19年に立ち上げた大型の郊外型直売所
和歌山県田辺市秋津町752-1
電話　0739-81-0831
南紀田辺ICから田辺バイパスへ、秋津ランプ降りてすぐ、田辺地方で売り場面積が最大。本州の最南端のから田辺市いたる地域の農産物が豊富に取り揃えられています。花の直売所としての人気が高いです。

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　よってって

株式会社プラスが平成14年に郊外型の大型直売所
和歌山県田辺市稲成町270-1
電話　0739-25-4741

南紀田辺ICから田辺バイパスへ、稲成ランプ降りてすぐ、田辺市街地にもっとも近い便利な場所に立地。農産物や肉類、魚介類も揃い、各地からの転送商品も多く、何でもそろう直売所。近畿地方に多くのチェーン店展開をしています。